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2023.07.19 「瀬戸内アート塾」―瀬戸内国際芸術祭若手芸術家育成プログラム- (8/19~26)塾生募集のお知らせ




 瀬戸内国際芸術祭実行委員会(会長:池田豊人 香川県知事)では、瀬戸内国際芸術祭の会場となっている島々を舞台に、「瀬戸内アート塾」を開催いたします。
 講師には瀬戸内国際芸術祭総合ディレクターの北川フラム氏を始め、瀬戸内国際芸術祭で活躍経験のあるアーティスト、豊福亮氏、南条嘉毅氏、村山悟郎氏などを迎え、地域型芸術祭の潮流を知る座学や地域のフィールドワーク、観察や発見を作品構想までつなげて思考するプログラムを予定しています。講師や参加者との対話でアイディアが深まる数日間を体験しませんか。


開催期間|2023 年8月19 日(土)~8月26 日(土) 計8日間
募集人数|15 名程度 ※応募者多数の場合は選考を行う可能性あり
受 講 料|3万円(税込み) 
※高松での宿泊(8/19、20)・食事及び交通費は各自で実費負担(各自手配必要)
※小豆島行程の宿泊(8/21~8/25)・食事は受講料に含む(各自手配不要)
参加条件|39 歳以下で、香川県内において制作活動を行っている又は今後希望する方
(応募想定)芸術活動(美術・音楽・舞台・建築・デザイン・食)又は芸術作品の成立にかかわる活動を行っている方(始めようとする方)で、瀬戸内国際芸術祭をはじめとした地域型芸術祭が掲げる趣旨を理解し協働する意識のある方
プログラム内容|ディレクター講義、フィールドワーク、滞在制作ワークショップ等 ※別紙チラシ及びプログラムスケジュール参照
応募方法|こちらのフォームから必要事項を入力しご応募ください。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeP7x_P4nzVY1i-sA2YnV_KXe1O7tuj2lfHs42fmbInBwFjXQ/viewform

受付期間|2023 年7月19 日(水)~8月7日(月)
主  催|瀬戸内国際芸術祭実行委員会
事業運営|株式会社アートフロントギャラリー
     NPO 法人 瀬戸内こえびネットワーク
     Office Toyofuku
協  力|小豆島町、公益財団法人福武財団



Photo:Shintaro Miyawaki

Photo:Shintaro Miyawaki

Photo:Shintaro Miyawaki

主な会場となる福武ハウス(小豆島・福田) Photo:井上嘉和

チラシ

プログラムスケジュール

2022.09.30 瀬戸内アジアフォーラム2022

「瀬戸内アジアフォーラム2022」公開フォーラム開催
海でつながる世界の「今」をどう考えるか ~足は大地に 目は遠く世界に~



10月16日(日)、瀬戸内国際芸術祭2022秋会期において、瀬戸内と世界をつなぐ「瀬戸内アジアフォーラム2022」を開催いたします。
2016年にスタートし、2019年、第2回が開催された瀬戸内アジアフォーラムは、アートや文化による地域づくりに関わるアジア諸地域の団体・個人のネットワークの形成に貢献し、対話と交流を生み出してきました。昨年2021年には初のオンライン開催を実施。コロナ禍で考えたことや自身の活動について、世界27か国30人のアーティストによるライブレポートをお届けしました。

第4回目となる今年は、10月16日(日)、「レクザムホール 多目的大会議室《玉藻》」を現地会場とした公開フォーラムを世界各地とオンラインでつなぐハイブリッド形式で開催いたします。
2020年からのコロナ禍、ロシア軍のウクライナ侵攻は続き、飢餓、難民、紛争を含め世界規模で、地球環境とは?グローバル化とは?国家とは?という問いが私たちにつきつけられています。高松会場では、瀬戸内国際芸術祭、大地の芸術祭を巡り、意見を交わし合ってきたタイ、カンボジア、インドネシア、香港、台湾、ロシア、ベラルーシ、イタリアの参加アーティスト、美術研究者が出演。オンラインでは、世界的彫刻家アントニー・ゴームリーやウクライナで避難生活を続けるジャンナ・カディロワをはじめとする芸術祭参加アーティスト、文明や日本について深く考察し続ける作家・池澤夏樹、世界銀行、文化行政関係者等、多様な分野の第一人者が発言します。総勢20名以上からのプレゼンテーションを通して、今、私たちが直面する課題への答えを探りたいと思います。
ぜひ多くの皆様のご参加、ご視聴をお待ちしております。


《開催概要》
日 時:令和4年10月16日(日)15:00-18:00 (開場14:30)
会 場:レクザムホール 多目的大会議室「玉藻」/オンライン(Vimeo)
一般定員(要予約・先着順):[現地] 50人 [オンライン] 無制限
料 金:1000円 (現地/オンライン共通)

参加方法:下記Peatixのリンクより専用サイトに飛んでいただき、現地/オンラインを選択し、お申込みください。現地/オンライン視聴ともに、同時通訳(日・英2か国語)がございます。現地の場合は同時通訳レシーバーをお使いいただけます。オンライン視聴の場合は、日本語版と英語版の両方の配信リンクをお送りします。


申込サイト:https://setouchi-asia-forum-2022.peatix.com/


主 催:瀬戸内国際芸術祭実行委員会
共 催:公益財団法人福武財団、大地の芸術祭実行委員会


会場参加にあたってのお願い:
  ※ 新型コロナウイルス感染症の予防のため、マスクを着用の上、ご参加ください。
  ※ 体調が悪い方の来場はご遠慮ください。入場をお断りする場合があります。


《出演者》
(姓ABC順、所属/肩書、出身国/活動国)
【2022.10.7時点】



●Jean-Michel Alberola/ジャン=ミシェル・アルベローラ(アーティスト、フランス)
●Massimo Bartolini/マッシモ・バルトリーニ(アーティスト、イタリア)
●Christiaan Bastiaans/クリスティアン・バスティアンス(アーティスト、オランダ)
●Ayse Erkmen/アイシャ・エルクメン(アーティスト、トルコ/ドイツ)
●Mounir Fatmi/ムニール・ファトゥミ(アーティスト、モロッコ/フランス)
●Tamara Galeyeva/タマーラ・ガレーエワ(国立ウラル連邦大学准教授、ロシア)
●Kendell Geers/ケンデル・ギール(アーティスト、南アフリカ/ベルギー)
●Antony Gormley/アントニー・ゴームリー(アーティスト、イギリス)
●Yoko Hayashi/林洋子(文化庁芸術文化調査官、日本)
●Natsuki Ikezawa/池澤夏樹(小説家・詩人、日本)
●Zhanna Kadyrova/ジャンナ・カディロワ(アーティスト、ウクライナ)
●Ekaterina Kenigsberg/エカテリーナ・ケニグスベルク(ベラルーシ美術アカデミー准教授、ベラルーシ)
●Luxury Logico/ハウ・フア・ランジーゴン(豪華朗機工)(アーティスト、台湾)
●Vuth Lyno/リノ・ヴース(アーティスト/キュレーター/Sa Sa Art Projects共同設立者・アーティスティックディレクター、カンボジア)
●Koichi Makigami/巻上公一(音楽家、詩人、プロデューサー、日本)
●Victor Mulas/ビクター・ムラズ(世界銀行東京開発ラーニングセンター、アメリカ)
●Paweena Nekamanurak/パウィーナ・ネカマヌラク(ジム・トンプソン・アートセンター アシスタント・キュレーター/キュ・レーショナル・コーディネーター、タイ)
●Arin Rungjang/アリン・ルンジャーン(アーティスト、タイ)
●Anang Saptoto/アナン・サプトト(アーティスト/デザイナー、インドネシア)
●Seizo Tashima/田島征三 (アーティスト)
●Yuto Yabumoto/藪本雄登(アウラ現代藝術振興財団 代表理事、日本/カンボジア)
●Lo Ka Yin/ロ・カーイン(香港アートセンター プログラム・アンド・オペレーション・マネージャー、香港)
●Xu Zhen/徐震(アーティスト、中国)


お問い合わせ先:  瀬戸内アジアフォーラム2022 事務局
        artfront@artfront.co.jp


報道提供資料

2022.09.29 瀬戸内国際芸術祭2022 × 越後妻有大地の芸術祭2022 芸術祭連携企画について

今回、瀬戸内国際芸術祭2022では、同時期に新潟県の南側「越後妻有」で開催されている越後妻有大地の芸術祭2022と連携した企画を実施しています。

その一環として、双方の芸術祭公式ショップにおいて互いの公式グッズを販売する取組みを行っています。

また、越後妻有大地の芸術祭2022の会場の一つである越後妻有里山現代美術館のミュージアムショップにて瀬戸内国際芸術祭2022の公式グッズをご購入の方先着100名様にすてきなノベルティをプレゼントするキャンペーンも本日から開始しています。

この機会にぜひご利用下さい。


[取扱店舗]


▶瀬戸内国際芸術祭2022

高松港公式ショップ「海の市場」
営業時間:9:00〜20:00(秋会期中のみ)
住所:香川県高松市サンポート1-1 高松港旅客ターミナルビル1階

直島公式ショップ 海の駅「なおしま」内
営業時間:9:30〜18:00(定休日=月曜日。月曜日が祝日の場合は火曜日)
住所:香川県香川郡直島町2249番地40


▶越後妻有 大地の芸術祭 2022

越後妻有里山現代美術館ミュージアムショップ
営業時間:10:00〜18:00(定休日=火曜日・水曜日)
住所:新潟県十日町市本町6-1丁目 越後妻有現代美術館2F
※ノベルティプレゼントキャンペーン実施中!

2022.08.23 9/4 小豆島・福武ハウスと影絵のゲネプロ見学ツアー販売開始

福武ハウス


毎回満席の総合ディレクター北川フラムと行くスペシャルツアーの第4弾。夏の最終日は小豆島を訪れます。夏からの新作と芸術祭公式イベント「葺田夜祭」で上演される川村亘平斎による影絵のゲネプロ(リハーサル)の一部を見学。福武ハウスのアジア・アート・プラットフォームや食の展開、あるいは話題の新作たちについて北川ディレクターから直接お話を聞けるチャンスです。人気のツアー、是非お早めにお申し込みください!


▶総合ディレクター北川フラムとめぐる第4弾 小豆島・福武ハウスと影絵のゲネプロ見学ツアー
日程 9/4(日)|料金17,800円(税込)
行程 高松港 大巻伸嗣「Liminal Air -core-」作品下(9:40出発)=高松港~<定期船>~小豆島・土庄港(11:00着)=(バス・徒歩でガイド散策/昼食含む 約6時間)=土庄港~<定期船>~高松港(18:30着・解散)
お申し込みはこちら https://setouchi-artfest.kotobus.com/tour/ktg022.html



イ・スーキュン「そこにいた」


青木野枝「空の玉/寒霞渓」

2022.08.11 8/24・25 2日連続!瀬戸内国際芸術祭の原点を知るスペシャルツアー販売開始

人気のスペシャルツアー夏の第二弾は2日連続・日帰りツアーを企画しました。
8/24(水)は大反響の北川フラム総合ディレクターと巡るツアー第3弾。芸術祭の原点とも言える豊島・大島を訪れ、芸術祭の拠点施設や重要作品、今年の新作を巡りながら、瀬戸内国際芸術祭誕生の経緯を辿ります。北川ディレクターによる特別レクチャーもあり、深く瀬戸芸を知りたい方にはオススメです。
翌8/25(木)は、べネッセアートサイト直島のその軸となる「建築とアート」「在るものを活かして、無いものを創る」というキーワードを、美術館やアート作品を巡りながら案内人とともに読み解いていきます。瀬戸芸の萌芽となったベネッセアートサイト直島から、瀬戸内国際芸術祭誕生の経緯を辿ります。
両ツアー個別にお申し込みできますが、ぜひ2日間セットでご参加ください。



▶総合ディレクター北川フラムとめぐる第3弾 豊島・大島ツアー~瀬戸内国際芸術祭はどうやって始まったのか、芸術祭の10年間の取り組みを体感する~
日程 8/24(水)|料金 24,200円(税込)
行程 高松港 大巻伸嗣「Liminal Air -core-」作品下(9:50出発)=高松港~<チャーター船>~~豊島(バス・徒歩でガイド散策/昼食含む約3時間)~<チャーター船>~ 大島(徒歩でガイド散策約1.5時間)~<チャーター船>~高松港(16:50頃)・・北川フラム氏による特別レクチャー(約1時間)・・解散(18:00頃)
お申し込みはこちら https://setouchi-artfest.kotobus.com/tour/ktg023.html


▶直島文化村 笠原良二氏とめぐる特別編 直島ツアー~瀬戸内国際芸術祭はどうやって始まったのか、ベネッセアートサイト直島から紐解く~
日程 8/25(木)|料金 19,800円(税込)
行程 高松港 大巻伸嗣「Liminal Air -core-」作品下(7:50集合)=高松港(8:12発)~<定期船 約1時間>~直島(バス・徒歩でガイド散策/昼食含む 約5時間)~<定期船 約1時間>~高松港(15:20着・解散)
お申し込みはこちら https://setouchi-artfest.kotobus.com/tour/ktg025.html


写真:豊島|宮脇慎太郎、直島|上野則宏

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