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2019.09.27 粟島案内所での作品鑑賞パスポート引換可能時間について

粟島案内所(粟島開発総合センター内)は、粟島港に着いてすぐ、桟橋を渡った左側にあります。

開設時間は9:00から16:30です。

ただし、作品鑑賞パスポートの引換え券から実券への引換えが可能な時間は、9:30から16:30までですのでご注意ください。

なお、粟島への定期船が発着する須田港案内所では、8:30から17:30まで作品鑑賞パスポートの引換えが可能です。
お急ぎの方は須田港案内所での引換えをお願いいたします。

詳細は、こちらからご確認ください。
https://setouchi-artfest.jp/visit/passport/exchange.html

2019.09.26 秋会期「島の料理・お接待情報」

瀬戸内国際芸術祭2019では、来場者の方々に島の歴史・風土を感じ、地域の人々とのふれあいを味わってもらえるよう、「食」に焦点を当てた作品の展開や、郷土食、瀬戸内の食材を活かした食の提供など、秋会期中、様々なおもてなしをご用意しています。





PDF版のダウンロードはこちら↓

瀬戸内国際芸術祭2019秋会期「島の料理・お接待情報」

2019.09.25 ベトナム×瀬戸内の新しい麺料理「フォうどん」を粟島で




粟島の空き家を使って3つのプロジェクトを展開するベトナム出身のアーティスト、ディン・Q・レが、そのプロジェクトのひとつとして、ベトナムの代表的麺料理“フォー”と、香川県の“さぬきうどん”を掛け合わせた、新しい麺料理「フォうどん」を考案しました。



フォうどんセット/ 越南烏冬定食 …¥1000

ベトナムの代表的麺料理、フォー(鶏肉)のスープをだしに、讃岐うどんをお楽しみいただきます。郷土料理「いりこ飯」とのセットメニューで提供いたします。

ベトナムコーヒー(アイスのみ)/越南珈琲(冰) …¥500
深煎りコーヒーと、甘い練乳をまぜて楽しむベトナム式のコーヒー


営業日
土日祝日のみ営業
(ただし10/14(月祝)、10/20(日)、10/22(火祝)は休業)

営業時間
11:00-14:00
※公式ガイドブック秋会期版冊子p.50に「10:30-14:00」とありますが、正しくは11:00から14:00までですのでご注意ください。

場所
香川県三豊市詫間町粟島1381-1




フォうどん
フォーのスープは、鶏がら、たまねぎ、しょうが、エシャロット、八角、シナモン等でだしをとっています。
店内壁面には、スープに使用しているスパイスの写真を掲示しています。

いりこ飯
いりこは、瀬戸内海でとれる煮干。粟島のとなり、伊吹島の名産品です。
三豊市のお母さん方のレシピの「いりこ飯」には、里芋、にんじん、だいこん、油揚げ、こんにゃくが入っています。

薬味
薬味(パクチー、バジル、青じそ)は、お好みでうどんの中に入れてお楽しみください。
お母さんたちの手作り「いりこみそ」は、フォうどんの鶏肉につけて食べるとおいしいですよ!

なすときゅうりのからし漬け

2019.07.22 秋会期のオフィシャルツアー販売開始



秋会期のオフィシャルツアーの販売が始まりました!


今回の注目は、何といっても秋会期から作品公開となる本島・高見島・粟島・伊吹島などを巡るコース(Fコース、Gコース)。
高松港から最寄りの港まではチャーターバスを利用し、島への移動はもちろんチャーター船です。


地元の食材を使った島ならではのランチが付いたガイドツアー!
お申し込みはお早めに!


詳細・お申込みは、瀬戸内国際芸術祭ツアー販売サイトからご確認ください。
https://setouchi-artfest.kotobus.com/





あわせて夏会期特別企画ツアーも発売中です。こちらもぜひご確認ください。
https://setouchi-artfest.kotobus.com/special/halfday_takamatsu.html

瀬戸内国際芸術祭2019オフィシャルツアー秋会期リーフレット

2018.11.18 日比野克彦「ソコソコ想像所ワークショップ」が開催されました




2018年11月18日(日)、瀬戸内国際芸術祭2019への参加が決定している日比野克彦さんが粟島に来島し、「瀬戸内海底探査船美術館プロジェクト ソコソコ想像所ワークショップ~ココと海のソコは繋がっている~」が開催されました。(主催:三豊市)


この日のワークショップは2部構成。
県内外から集まった約30名の参加者は、まず、日比野さんの案内で粟島港近くの砂浜に向かいます。





日比野さんは、瀬戸内国際芸術祭2013・2016と粟島で作品を展開してきました。
また、粟島へ若手芸術家を招き、地域の人々との交流を通じて創作活動を行う「粟島芸術家村」(三豊市事業)の総合ディレクターを長年務めているだけあって、粟島のことはよく知っています。

「久しぶりに日比野さんに会おう」と砂浜まで駆けつけてくださった地元のお父さんお母さんもいらっしゃいました。





さて、第1部では、気になる「モノ」を拾い集めるために、参加者それぞれが砂浜を探索。
子どもたちは、気になるモノを見つけると日比野さんのもとに駆け寄ります。





「これは〇〇かもしれないね、もしかすると、そうではなくて〇〇かもしれないね。」と、日比野さんと一緒に、早くも想像を膨らませていました。





思い思いの気になる「モノ」が決まったら、粟島海洋記念館に移動して、第2部の始まりです。
粟島海洋記念館は、日本最古の海員学校として設立された国立海員学校の校舎跡として保存されている建物で、粟島のシンボルとなっています。


ここに用意されていたのは、何やら見慣れないモノたち。





そのモノの正体とは…
実は、このワークショップの約1か月前、日比野さん自身が粟島の近海で拾い集めた、海の「ソコ」のモノだったのです。





この日のワークショップのテーマでもある「ココと海のソコは繋がっている」。
「私達が普段生活している『ココ』と海の底『ソコ』は、見えないけれど繋がっている」ことを日比野さんに教わり、スケッチがスタート。





日比野さんが拾い集めた「ソコ」のモノと、参加者が自分で見つけた「ココ」のモノの繋がりを、スケッチしながら想像していきます。





最後に、それぞれが想像した物語を発表してこの日のワークショップは終了。


参加者の皆さんは、粟島海洋記念館の中にある瀬戸内国際芸術祭の作品「ソコソコ想像所」(瀬戸内海底探査船美術館プロジェクト)を鑑賞したり、穏やかな海岸沿いを散策したりと、最後まで粟島を満喫している様子でした。





粟島は、瀬戸内国際芸術祭2019の秋会期(9月28日~11月4日)に参加します。

どんな作品が展開されていくのか、今から楽しみです。


このワークショップの様子は、瀬戸内国際芸術祭ボランティアサポーター「こえび隊」のウェブサイトでも紹介されています。
こちらも併せてご覧ください。
こえび隊ウェブサイト

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