これまでの歩み

2018.11.02 本村の町並みで、おうち探訪

せとうちのしおり#21

直島の玄関口・宮浦港から徒歩でおよそ30分、町営バスでおよそ5分ほどいくと、本村地区に着きます。
戦国期〜江戸初期の領主だった高原次利(たかはら・つぐとし)の城跡(高原城跡)が残り、城下町だった歴史ある地域で、廻船業と漁業で繁栄したことから、築…

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2018.10.26 女性ならではの所作で人形に命を吹きかける

せとうちのしおり#20


直島の和菓子に、「女文楽」という名前の最中(もなか)があります。
地元の老舗菓子店が、直島のお土産としてつくるお菓子の名前にまでなっている女文楽。直島の伝統芸能として根付いていることがわかります。


女文楽とは、女性たちだけでつくり上げる文…

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2018.10.19 旅する蝶が舞い降りる、伊吹島


せとうちのしおり♯19


渡り鳥のように、長距離を旅する蝶がいます。
名はアサギマダラ。アゲハ蝶より少し小さく、体長は10センチほどです。
名の示すように、羽は黒褐色と、浅葱(あさぎ)色という、ごく薄い藍色のまだら模様。
春は北上、秋になると南下する渡りを繰…

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2018.10.12 岩ちゃんと「オリーブのリーゼント」

せとうちのしおり♯18


小豆島には明治時代に建てられた醤油蔵や佃煮工場が軒を連ねる「醤の郷(ひしおのさと)」と呼ばれている地域があります。
香ばしい醤油の香りと美しい町並みを楽しみながら、坂道を歩くこと数分。
オリーブ畑の中に見えてきたのは、「オリーブのリーゼント」(清…

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2018.10.05 【てくてく島さんぽ】船の待ち時間を利用して、宇野のアートと歴史を歩く

せとうちのしおり#17

香川、岡山の12の島と2つの港で開催される瀬戸内国際芸術祭。
そのひとつである岡山県の宇野港は、JR宇野駅から徒歩約5分。
直島や豊島、小豆島など、芸術祭の舞台となる島々に向かうフェリーが発着する港としても知られています。


「宇野駅…

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