これまでの歩み

2018.09.28 【瀬戸内歴史探検隊】資料館で学ぶ、イリコの島の歴史

せとうちのしおり#16


伊吹島の名前の由来をご存知ですか?
一説によると、島の海底から泡がぶくぶく吹き出ていたことに由来し、大地が息を吹いている「息吹きの島」が訛って「伊吹島」になったといわれています。


「伊吹島は海底火山の島なんです」
海上タクシーの運転手…

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2018.09.21 【島の写真館】男木島、女木島の大祭り

せとうちのしおり♯15


高松港の沖合約4kmに浮かぶ女木島と、そのさらに1kmほど沖合で隣り合う男木島。ふたつの島は同じフェリーで結ばれています。
江戸時代、女木島と男木島、両島の北西に位置する直島の3島は、「直島」または「直島三ヶ島」と呼ばれていました。
このうち男木島と女木…

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2018.09.14 【話が聞きたくて】男木島、自走するコミュニティ

せとうちのしおり♯14


「私、この学校に通ってもいいよ」
娘が放ったその一言。この言葉によって私たち家族の運命が進み始めました。


(2013年夏 男木島の海)


高松港からの距離は約10キロメートル。赤いフェリーに乗って40分。
私たちが住む男木島は…

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2018.09.07 【てくてく島さんぽ】時の流れを感じながら沙弥島を歩く

せとうちのしおり#13


瀬戸内国際芸術祭の会場のひとつ沙弥島は、島とは言うものの船は利用しません。
なぜなら、大規模な埋め立てによって、陸続きになった島だからです。
1988年の瀬戸大橋開通に合わせて開催された瀬戸大橋架橋記念博覧会の会場としてご存知の方も多いかもしれま…

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