これまでの歩み

2012.04.20 豊島に農家民宿が誕生!

豊島美術館の誕生で、アートの島と呼ばれるようになってきた豊島に、農家(漁家)民宿が誕生しました。

農家(漁家)民宿とは、農業や漁業を営む方々が経営する民宿のことです。ホテルや旅館とは違い、宿泊だけでなく、農作業や漁業などの体験ができることが特徴的で、自然とのふれあいや田舎の魅力を味わうことができます。

今回、芸術祭スタッフやこえび隊は、プレオープンの際に、それぞれの民宿に宿泊することができました。私たちが宿泊した宿は、オーナーのお宅とは、敷地が別になっていて、丸ごと一棟貸切の民宿でした。
いきおい、仲間たちとの楽しい宴の場に変身。大いに盛り上がりました。この民宿では、庭先で飼育している鶏の卵をとりにいき、朝食としていただくことができます。

設備が整ったホテルや旅館に宿泊するのとは違ったこの農家(漁家)民宿。

オーナーのおじいちゃま、おばあちゃまと一緒に、畑から収穫してきたばかりの野菜を使って料理ができる民泊や五右衛門風呂の体験ができる民泊もあるようです。また、港には、とれたての鮮魚を扱う魚屋さんもあり、干物や活魚を購入して一品を添えることもできます。お風呂やトイレは、共同使用の民泊が多く、アメニティなども持参する必要がありますが、それ以上に、人とのつながりを感じる豊かな豊島ライフを味わうことができるのでは。
機会があれば、ぜひ、豊島に宿泊してみてください。

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