実行委員会サポーター担当のYです。「瀬戸内国際芸術祭の現場を支える」企業ボランティアサポーターの取組みを紹介します。

今回は、瀬戸内国際芸術祭2013に引き続き、会期中の土・日曜日に多数のボランティア参加をいただいている百十四銀行行員の皆さんを紹介します。百十四銀行の皆さんは、来場者の方へのおもてなしの充実を図るため、瀬戸内国際芸術祭のガイドブック、記録集などで作品について調べてこられるなど、熱意を持って参加され、春会期では女木島、男木島、豊島で多数の作品受付を担当していただきました。私が現場を訪れた時も丁寧な作品の説明をしていただき、私自身が知らなかった作品の特徴を教えてもらうことがありました。また、女木島の「MEGI HOUSE」でピアノコンサートがある日に受付をされていた行員さんが、外国のお客様が多数いらっしゃることに気づき、機転をきかせて英語でコンサート開催や注意事項をお知らせし、スムーズな会場運営に一役買ってくださるということもありました。

夏会期ももうすぐです。百十四銀行行員の皆さんによるサポートをいただき、瀬戸内国際芸術祭を盛り上げていきます！