開催概要

瀬戸内国際芸術祭は、「海の復権」をテーマに掲げ、
美しい自然と人間が交錯し交響してきた瀬戸内の島々に活力を取り戻し、
瀬戸内が地球上のすべての地域の「希望の海」となることを目指しています。

会期

2022年
4月14日[木曜日]—5月18日[水曜日]35日間

2022年
8月5日[金曜日]—9月4日[日曜日]31日間

2022年
9月29日[木曜日]—11月6日[日曜日]39日間

2022年
4月14日[木曜日]—5月18日[水曜日]35日間

2022年
8月5日[金曜日]—9月4日[日曜日]31日間

2022年
9月29日[木曜日]—11月6日[日曜日]39日間

 

主催

瀬戸内国際芸術祭実行委員会

会長

池田豊人[香川県知事]

名誉会長

真鍋武紀[前香川県知事]

副会長

泉雅文[香川県商工会議所連合会会長]

大西秀人[高松市長]

総合プロデューサー

福武總一郎[公益財団法人福武財団理事長]

総合ディレクター

北川フラム[アートディレクター]

取組方針

コンセプト

  1. 1.

    アート・建築地域の特徴の発見

    瀬戸内の持つ美しい景観と自然の中で流れてきた時間、文化、歴史を活かして展開されるアートや建築は、その場所へ人を惹きつける力を持ちます。

  2. 2.

    民俗・生活地域と時間

    それぞれの地域・島で育まれてきた固有の民俗、瀬戸内の島々に継承される多様な生活・芸術を活かし、島外の人々の参加を得たイベントをきっかけに、地域再生の機会を探ります。

  3. 3.

    交流日本全国・世界各国の人々が関わる

    世代・地域・ジャンルを超えた人々が集い、地域の人々と協働し、作品を創り上げ、地域の再生を目指します。

  4. 4.

    世界の叡智この地を掘り下げ、世界とつながる場所に

    地元の大学などと連携しながら、芸術祭を通して地域で活動し、美術や建築、音楽、パフォーミングアーツ、科学、文学、思想、国際交流等、さまざまな分野が集い、これらがやがて地域固有の文化に光を当て、地域再興の灯台となるように動きます。

  5. 5.

    未来次代を担う若者や子どもたちへ

    次代を担う若者や子どもたちが、芸術祭を作るプロセスを共有し、世代・地域を越えて集まる人々と協働します。

  6. 6.

    縁を作る通年活動

    島間の交流を活発化し、それぞれの地域が独自に動き、そこから新しい島と瀬戸内海再生の機会を生んでいくように活動します。